どうも、Karuaです。
今回はゲーミングキーボード Logicool PRO G-PKB-001についてレビューします。
これからゲーミングキーボードを購入しようと悩んでいる方は是非記事をご覧ください。
ロジクール PRO G-PKB-001のざっくりとした特徴
いいところ
- テンキーレスでマウススペース確保
- キータッチは非常に軽い、疲れにくい
- 打鍵音は赤軸・茶軸に似た「スコスコ」とした音(静音性まあまあ)
- 本体重量は980gでタイピング時にズレにくい
- ケーブルは着脱式(掃除しやすい、持ち運びに便利)
- LEDが光ってかっこいい
微妙なところ
- テンキーがない
- 打鍵音はそれなりにする(青軸より静か)
- LEDが好きでない方には不向き
- かな印字を使ってタイピングする方には不向き
主な仕様
縦幅 | 153mm |
横幅 | 360mm |
高さ | 34.3mm |
重量(ケーブル除く) | 980g |
ケーブルの長さ | 180cm |
キー構造 | メカニカル(Romer-G) |
キーストローク | 3.2mm |
キーストローク(接点) | 1.5mm |
押下圧 | 45g |
テンキーレス

このキーボードにはテンキーがないのでマウスのスペースを十分に確保することができ、机の上が綺麗に見えます。
打鍵感
キータッチは非常に軽く、タイピングもゲームも打ち疲れることがありません。
「FPSのプロゲーマー向けに開発」されただけあって、操作が軽く入力通りに動いてくれます。
打鍵音
音は青軸のような「カシャカシャ」とした音ではなく、赤軸・茶軸に似た「スコスコ」とした印象の音です。
音自体はそこまでうるさくありません。
長いこと、この「GPRO」を使っていますが、夜に作業していても家族から「うるさいよ!」と一度も言われたこがないのでそれなりの静音性です。
Razerの青軸キーボードを使用していた時期は「うるさい!」と言われることが多かったです。
重量
見た目はコンパクトですが、重量は結構あります。(本体重量:980g)
約1kgなので、タイピングやゲームをプレイ中、キーボードがズレることもありません。
印字表記
印字表記もアルファベットのみの表記で、見やすいのも大きな特徴。
かな印字を使ってタイピングする方も少数いると思いますが、かな印字があると個人的に入力するときに見づらいです。
ブラインドタッチができなくてローマ字入力する私にとってアルファベットのみの表記は見やすく、タイピングが打ちやすいです。
私の購入したものは、キー配列が「日本語配列」タイプになります。
G-PROのLED(照明)
LEDスイッチ一つで照明の「ON/OFF」ができます。
PCを使っていない時や、照明不要の時もあるのでこれは便利です。
LEDパターンも、ソフトウェアをインストールすることで簡単にカスタマイズ出来ます。

↑が実際のソフトウェアです。
直感的で操作しやすいです。
1,680万色のカラーから自由に選ぶことができ、虹色や波打つようなグラデーション、FPSで使用するキーだけを光らせることもできます。
私は固定の水色にしています。
キーの高さ

キーボードの高さはフラット、4度、8度の3段階に調整可能。
私は8度が落ち着きます。
そこまで高いとは感じませんが、気になる人は「パームレスト」を使った方が良いです。
ケーブルは着脱式

ケーブルの素材は「編み込みケーブル」です。
着脱可能なので、ちょっとした掃除やPCの移動時などにとても助かります。
万が一ケーブルが断線しても、ケーブルだけ買えばいいので経済的です。
プロゲーマーが大会等に出場するための移動を考えられて導入されたものですが、私の様な一般ユーザーでも利便性を感じられる親切設計です。
ゲームモードスイッチ

PCゲームユーザーなら一度は経験がある「Windowsキーの誤操作」ですが、G-PROにはそれを防いでくれる「ゲームモードスイッチ」が搭載されています。(写真上の左の丸いボタン、右の丸いボタンはLEDのオン/オフ)
このスイッチ一つで、ゲーム中は「Windowsキーを無効」にできるため、非常に便利です。
まとめ
今までいくつかキーボードを使用してきましたが、トータル的に見ても非常に高いレベルでまとまった、ゲーミングキーボードだと思います。
初めてゲーミングキーボードを購入される方でしたら、機能面をみてもこのキーボードで十分だと思います。
このキーボードを購入したことによってゲームで強くなれるかと言われたら保証はできませんが、間違いなくゲームが快適にプレイできるようになると思います。
まだ自分の理想のキーボードを見つけられていない人は、このキーボードを試してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
皆さんの良きゲームライフを願っております。
Karuaでした。お疲れ様です。
Twitter(@karuablog)ではこのブログの新記事のアナウンスやゲーム情報、飯テロなどをツイートしています。気軽にフォローしてみて下さい!
Follow @karuablog