どうも!Karua(@karuablog)です。
今回はありがたいことに企業様から
この2つを比較レビュー用に提供していただいたので、本記事でレビューをしていきたいと思います。
「Logicool G-PPD-001t」は「Logicool G203」と同じデザインでセンサー性能が高くなったモデルになります。
マウス選びに悩まれている方はぜひ記事を参考にしてみてください。
G203の特徴
いいところ
- 持ちやすい卵型デザイン
- カラーバリエーション豊富
- LEDライトのカスタマイズが豊富
- G HUBでボタンの割り当て可能
- ゲーミングマウスとして十分な性能を持ちながら低価格
微妙なところ
- 左利きには適さない
- 手が大きい方だと下サイドボタンが押しにくいかも
内容物
- G203本体
- 説明書/保証書/ステッカー
スペック
マウス部
G203 | G-PPD-001t | |
接続方式 | 有線 | 有線 |
本体サイズ(幅×奥行×高さ) | 62.15mm x 38.2mm x 116.6mm | 62.15mm x 38.2mm x 116.6mm |
重量 | 85g(マウスのみ) | 84.7g(マウスのみ) |
ケーブル長 | 2.1m | 2.1m |
ボタン数 | 6個 | 6個 |
解像度 | 200~8,000DPI | 200~12,000DPI |
DPIステージ | 4段階 | 5段階 |
トラッキング速度 | 200IPS | 400IPS |
USBデータフォーマット | 16ビット/軸 | 16ビット/軸 |
USBポートレート | 1000 Hz (1ms) | 1000 Hz (1ms) |
マイクロプロセッサ | 32ビットARM | 32ビットARM |
LoD | 0.9mm | 1mm |
その他
G203 | G-PPD-001t | |
販売開始日 | 2020/5/21 | 2020/8/7 |
色 | ブラック、ホワイト、ブルー、ライラック | ブラック |
メーカー価格 | ¥4,400(税込) | ¥7,250(税込) |
互換性 | Windows® 7以降、macOS 10.13 以降、Chrome OSTM | Windows® 7以降、macOS 10.11 以降、Chrome OSTM |
保証期間 | 2年間無償保証 | 2年間無償保証 |
型番 | G203(ブラック)/G203-WH(ホワイト)/G203-BL(ブルー)/G203-LC(ライラック) | G-PPD-001(ブラック) |
外観


左がG203、右がG-PPD-001t
今回提供いただいたG203のマウスカラーは「ライラック」というパープル色になり、ロジクールオンラインストア限定カラーになります。
外観はG203、G-PPD-001t共に卵型で、シンプルなデザインとなっています。
滑り止めのグリップは付いていませんが、全体的にザラザラとした質感でつや消し塗装がされており、指が滑りにくくなっています。

上部にはホイールと、その下にDPIボタンが備わっています。
クリック部分は、ツルツルとした質感で、つや消し塗装がされております。
DPIボタンは、ソフトウェア(Logicool G HUB)を使用することで4段階のDPIシフトが可能で、DPI以外のボタンも割り当てることができます。


サイドボタンは左側面に2つ備わっています。
サイドボタン部分もツルツルとした質感ですが、つや消し塗装ではなく、光沢のある塗装となっています。

マウスソールは四隅とセンサー周りに付いています。
マウスの滑りは、バランスのとれた丁度いい滑り心地です。
ソフトウェアの使用感
Logicool G HUB

LEDカラー、ボタンの割り当てを変更したい方は『Logicool G HUB』というソフトウェアが必要になります。
ソフトウェアに対応しているLogicool製品であれば、ここで一括で管理することができるので便利です。
初めて使用される方でも直感的で簡単に変更することができます。
LEDライティング

LEDのプリセットですが、
- オフ
- 固定
- サイクル
- ブリージング
- 色の波
- 画面サンプラー
- オーディオビジュアライザー
と豊富なライティングの種類があるので、自分好みにカスタマイズできます。
この他に「フリースタイル」「アニメーション」の項目があります。

「フリースタイル」はマウス下部の3ヶ所のLED色を別々に設定して発光させることができます。


「アニメーション」では変化する色を細かく設定することができます。
G-PPD-001tでは「フリースタイル」「アニメーション」の項目がなく、プリセットのみとなります。
プリセットの種類もG203より少なく、
- オフ
- 固定
- サイクル
- ブリージング
- 画面サンプラー
- オーディオビジュアライザー
となっていて、「波の色」というライティング項目がありません。
LEDライティングにこだわりがある方はG203がオススメですね。
ボタン割り当て

こちらの画面で、マウスの全てのボタンの割り当てを変更できます。
割り当てられるものは↓
- キーボードのキー
- マクロ
- 「Overwolf」「Discord」「OBS」のショートカットキー
- 音量調整
- DPI変更
などになります。
通話する際に使う「Discord」や配信サービス(YouTubeなど)を利用する際に使われる「OBS」のショートカットキーの割り当てができるのはかなり便利です。
感度(DPI)

DPIステージ(設定)は最大で4つまで作成可能です。
(G-PPD-001tでは、最大5つまで作成可能。)
刻み値は 50 DPI で、200 ~ 8000 DPIの範囲で設定できます。
(G-PPD-001tでは、200~12,000DPIの範囲で設定可能。)
両方ともDPI範囲が広いため、ローセンシからハイセンシプレイヤーなど、誰にでも使いやすいマウスです。
まとめ
G203はAmazonにて3000円台で購入できるゲーミングマウスとしては、最安値の高性能マウスです。
低価格でありながら「G-PPD-001t」と質感はほとんど変わらず、センサー性能では少し劣っているものの、ゲームをする上でほとんど気になるようなことはありませんでした。
カラーバリエーションも豊富なゲーミングマウスなので、デスク周りの色と統一できるのも魅力です。
低価格でいいマウスが欲しい方、シンプルなマウスが欲しい方、サブマウスが欲しい方、カラーバリエーションのあるマウスが欲しい方に十分にオススメできるゲーミングマウスです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
皆さんの良きゲームライフを願っております。
Karuaでした。お疲れ様です。
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